おひさでございます。11月後半のブログを12月半ばに書いてみたり。
■21日 金沢大学附属小研究発表会
何年ぶりかの金沢附属小の公開研見てきました!二日連続の公開授業の2日目(1日目は金沢にたどりつくまでで終了)。教科名の前に「情報」と名のついた授業を中心に参観。2年生生活科は、町探検の結果を新聞(作文)とイラスト付きのカルタにまとめた児童の作品が屏風のようにずらりと教室の真ん中に並ぶ。作品の質はさすが附属といったら身も蓋もありませんが、とにかくよく書きます。町探検も4度目とのことで実に細かいところに気づいていて、しっかり文章で説明していました。授業の流れは、最初にどんな点に気をつけて友だちの作品を見るか話し合い(ここで子どもから出てきた観点がおもしろかった!)、あとは自由に見て回る時間。途中で自分の作品の前で説明しはじめる子も自然に出てきたのて、急遽先生は役割分担を考えさせてポスターセッションに切り替え!こんなことができるんですねぇ。「やらされるポスター」じゃない、必要感を実感させる展開がお見事でした。
もう1つは八崎先生の6年生の授業。金沢をまわるツアーを企画して、修学旅行にくる小中学生にアピールしようという企画。CM、チラシ、Webをつくることになっていて、この日はWebの話を中心に小グループでの推敲作業。授業の最初に観点を確認し、それぞれ活動して最後、全員で共有した方がよい工夫点を出し合う流れですが、全部子どもたちが授業進めてます。八崎学級らしい自律心のカタマリのような子どもたちです(^^;) 難しいな、と思ったのは作業する上での観点の構造。この活動の場合、ツアーの企画→ツアーを紹介するのに必要な情報の整理→メディア応じた伝え方の工夫、の3段階があります。特にWebは、サイト構成とナビゲーションのデザインの部分と各ページのレイアウトは切り離して考えないと、ユーザー視点で見やすいサイトになりません。この辺の整理をうまくする手立てがあれば、もっと方向性を確かにして推敲作業に取り組めたのかも???
午後はNHKの「デジスタ」古くは「体験メディアのABC」でおなじみの中谷さんの講演。生き様語りと発想法の紹介がミックスになったハイテンションな時間はメチャメチャおもしろかった!!あと、大学時代の同期の岩崎君が附属の先生になってたり(しかもとてもおもしろい理科教材つくってた!)、院生時代にお世話になった能登の校長先生夫妻に何年ぶりかで再会できたりととにかく収穫の多い1日でした。夜は翌日に向けて江口先生、亀井先生、駅で合流した深井先生といっしょに名古屋へ。しらさぎも新幹線も混みすぎ(涙)、さらにレンタカーで津へ。もりだくさんな1日でした。
■22日 JAET(教育工学研究協議会)全国大会in三重!
三重県津市で開かれたJAETの大会。稲垣は2件の研究発表連名と座長。発表の1つは菅原先生とNHK「見える歴史」のワークシートづくりのプロジェクト経過報告。質疑では某放送教育の大御所先生から、「初心者の先生にワークシートはわかりやすいけど、思考の流れが決まっているのは型にはめすぎでは?」的コメントを。えぇ。そうなのでNHK様、教師側で編集できるワード版、一太郎版を出してください。こちらのはあくまで一提案なんで・・・。あと亀井大先生から「思考のバリエーションをどう工夫しているか?」ム、ムズカシイ。こちらは自転車操業しておりまして・・・。ただ、やっていく中で、放送番組というメディアが促しやすい思考の型みたいなのが出てきそうな気はしています。
もう一件の発表は兵庫の永田先生による電子黒板プロジェクトの成果報告。すんません、座長で出られず・・・。豊田先生情報によるとかなり関心は高かった模様。「先導的」の価値ある取り組みだった訳ですな。永田先生おつかれさまでした!
座長業の方は澤本先生とごいっしょさせていただく貴重な機会でした。現場の先生方に対するポイントをおさえた暖かいアドバイス付の司会業はすごい!発表の方も、作文指導、算数のICT活用、4〜6学年で系統性をもたせた交流学習、イメージマップに学習課題につながるキーワードを入り口として用意する「学習用語マップ」、ipodtouchを使った理科での個別のコンテンツ視聴+評価システムの取り組みなど、興味深いものばかりでした。夜は三重県内の某温泉宿でルーブリックな先生方とお疲れ様会。結局、今年はルーブリックの発表1つも聞けなかったのは残念!でも来年3月に開催なんて話も?!
ということで今年はとっても内容の濃い研究協議を聞かせていただくことができました。中村先生をはじめ三重の忍者組の皆様おつかれさまでした!!
■25日 仙台市教育センター
ということで、実家に滞在した後、仙台に戻る。この日は午後から教育センターで情報モラル部会の会議。「相手を思いやる心を伝える」の「伝える」をぐっと掘り下げる方向で今年の研究はまとまっていきそう。情報モラル教育のコミュニケーション的な部分が前面に出てくるのかな。
■26日 宮学振り替え授業+折立中アートマイル+教育方法
午前中は宮城学院で月曜の振り替え授業。わくわく授業の分析結果をプレゼンにまとめたものを電子黒板を使って説明。みんな初めて使うのに拡大したり書き込みしたりバリバリでした(^^)
午後から体調が悪くなるのをこらえつつ折立中へ。部活動でのアートマイル制作に向けて作品を見せて、段取りの解説をしてみました。夜は教育方法。もうこのあたりはフラフラ・・・。学習意欲について意欲的にお話してみました(?)。
■27日 加茂中情報モラル
午前中は必死でプレゼンづくり。午後から加茂中で情報モラルの講演。全校生徒向けで体育館でやったので、音響がもんわりしてたのと、頭ももんわりしててなんだか訳のわからないことに。反省。地デジのビデオがMacbookのMini Display Port出力では対応していないという驚愕の事実に気づき撃沈。夕方から大学に戻り会議。8時くらいまでやってたかな・・・。
■28日 卒論指導〜授業あれこれ〜研究会準備
午前中は卒論指導。午後から外書文献読解。メディア論の話をかじりつつ。合間の時間に翌日の研究会の準備をして、5時間目の基礎コンピュータは集計データの分析方法。6時間目の教育工学特論は「インストラクショナルデザインの原理」のちょうど自分で訳した部分。学生の議論を見ていると、だんだん工学的な考え方が浸透してきた感じが伝わります。
■29日 第1回ジョーカーの会!!
午前中は大学で仕事を片付けて午後からメディアテークにて、「情報活用型授業を考える会」開催!ゲストはNHK「伝える極意」の桑山さん。なんとみんなで「たほいや」をやるワークショップ。たほいやって何??については以下のURLをどうぞ。
当日のワークショップで体験した「たほいや」とは?
→中学校版のやり方(京都橘大学の池田先生のページ)
http://homepage.mac.com/ikedaosamu/kokugo/zanobunngaku/tahoiya.html
→Youtubeで見つけたフジテレビのたほいや(懐かしい!)
http://au.youtube.com/watch?v=D8ptbGe6WKg
これを通して「読み方」「書き方」「伝え方」「読み解き方」を学べます。
番組「伝える極意」の原点だとか。番組はこちら:http://www.nhk.or.jp/gokui/
その後、研究授業を控える大岡小学校の成瀬啓先生に研究授業のプランをご紹介いただき、「伝え方」について討議しました。短時間ながら学習を深めるためのポイントがどんどん出てきてびっくり。メディアテーク7Fのスタジオは、予想の倍以上の30人超の参加者で盛り上がりました。これからはじっくり授業について討議する時間を確保しつつ、情報活用の「質」をしっかり見極めることで、子どもたちの力をつけていける、そんな研究会を目指したいと思っています!次回は12月27日!(すんごい年末でスミマセン・・・・)
■21日 金沢大学附属小研究発表会
何年ぶりかの金沢附属小の公開研見てきました!二日連続の公開授業の2日目(1日目は金沢にたどりつくまでで終了)。教科名の前に「情報」と名のついた授業を中心に参観。2年生生活科は、町探検の結果を新聞(作文)とイラスト付きのカルタにまとめた児童の作品が屏風のようにずらりと教室の真ん中に並ぶ。作品の質はさすが附属といったら身も蓋もありませんが、とにかくよく書きます。町探検も4度目とのことで実に細かいところに気づいていて、しっかり文章で説明していました。授業の流れは、最初にどんな点に気をつけて友だちの作品を見るか話し合い(ここで子どもから出てきた観点がおもしろかった!)、あとは自由に見て回る時間。途中で自分の作品の前で説明しはじめる子も自然に出てきたのて、急遽先生は役割分担を考えさせてポスターセッションに切り替え!こんなことができるんですねぇ。「やらされるポスター」じゃない、必要感を実感させる展開がお見事でした。
もう1つは八崎先生の6年生の授業。金沢をまわるツアーを企画して、修学旅行にくる小中学生にアピールしようという企画。CM、チラシ、Webをつくることになっていて、この日はWebの話を中心に小グループでの推敲作業。授業の最初に観点を確認し、それぞれ活動して最後、全員で共有した方がよい工夫点を出し合う流れですが、全部子どもたちが授業進めてます。八崎学級らしい自律心のカタマリのような子どもたちです(^^;) 難しいな、と思ったのは作業する上での観点の構造。この活動の場合、ツアーの企画→ツアーを紹介するのに必要な情報の整理→メディア応じた伝え方の工夫、の3段階があります。特にWebは、サイト構成とナビゲーションのデザインの部分と各ページのレイアウトは切り離して考えないと、ユーザー視点で見やすいサイトになりません。この辺の整理をうまくする手立てがあれば、もっと方向性を確かにして推敲作業に取り組めたのかも???
午後はNHKの「デジスタ」古くは「体験メディアのABC」でおなじみの中谷さんの講演。生き様語りと発想法の紹介がミックスになったハイテンションな時間はメチャメチャおもしろかった!!あと、大学時代の同期の岩崎君が附属の先生になってたり(しかもとてもおもしろい理科教材つくってた!)、院生時代にお世話になった能登の校長先生夫妻に何年ぶりかで再会できたりととにかく収穫の多い1日でした。夜は翌日に向けて江口先生、亀井先生、駅で合流した深井先生といっしょに名古屋へ。しらさぎも新幹線も混みすぎ(涙)、さらにレンタカーで津へ。もりだくさんな1日でした。
■22日 JAET(教育工学研究協議会)全国大会in三重!
三重県津市で開かれたJAETの大会。稲垣は2件の研究発表連名と座長。発表の1つは菅原先生とNHK「見える歴史」のワークシートづくりのプロジェクト経過報告。質疑では某放送教育の大御所先生から、「初心者の先生にワークシートはわかりやすいけど、思考の流れが決まっているのは型にはめすぎでは?」的コメントを。えぇ。そうなのでNHK様、教師側で編集できるワード版、一太郎版を出してください。こちらのはあくまで一提案なんで・・・。あと亀井大先生から「思考のバリエーションをどう工夫しているか?」ム、ムズカシイ。こちらは自転車操業しておりまして・・・。ただ、やっていく中で、放送番組というメディアが促しやすい思考の型みたいなのが出てきそうな気はしています。
もう一件の発表は兵庫の永田先生による電子黒板プロジェクトの成果報告。すんません、座長で出られず・・・。豊田先生情報によるとかなり関心は高かった模様。「先導的」の価値ある取り組みだった訳ですな。永田先生おつかれさまでした!
座長業の方は澤本先生とごいっしょさせていただく貴重な機会でした。現場の先生方に対するポイントをおさえた暖かいアドバイス付の司会業はすごい!発表の方も、作文指導、算数のICT活用、4〜6学年で系統性をもたせた交流学習、イメージマップに学習課題につながるキーワードを入り口として用意する「学習用語マップ」、ipodtouchを使った理科での個別のコンテンツ視聴+評価システムの取り組みなど、興味深いものばかりでした。夜は三重県内の某温泉宿でルーブリックな先生方とお疲れ様会。結局、今年はルーブリックの発表1つも聞けなかったのは残念!でも来年3月に開催なんて話も?!
ということで今年はとっても内容の濃い研究協議を聞かせていただくことができました。中村先生をはじめ三重の忍者組の皆様おつかれさまでした!!
■25日 仙台市教育センター
ということで、実家に滞在した後、仙台に戻る。この日は午後から教育センターで情報モラル部会の会議。「相手を思いやる心を伝える」の「伝える」をぐっと掘り下げる方向で今年の研究はまとまっていきそう。情報モラル教育のコミュニケーション的な部分が前面に出てくるのかな。
■26日 宮学振り替え授業+折立中アートマイル+教育方法
午前中は宮城学院で月曜の振り替え授業。わくわく授業の分析結果をプレゼンにまとめたものを電子黒板を使って説明。みんな初めて使うのに拡大したり書き込みしたりバリバリでした(^^)
午後から体調が悪くなるのをこらえつつ折立中へ。部活動でのアートマイル制作に向けて作品を見せて、段取りの解説をしてみました。夜は教育方法。もうこのあたりはフラフラ・・・。学習意欲について意欲的にお話してみました(?)。
■27日 加茂中情報モラル
午前中は必死でプレゼンづくり。午後から加茂中で情報モラルの講演。全校生徒向けで体育館でやったので、音響がもんわりしてたのと、頭ももんわりしててなんだか訳のわからないことに。反省。地デジのビデオがMacbookのMini Display Port出力では対応していないという驚愕の事実に気づき撃沈。夕方から大学に戻り会議。8時くらいまでやってたかな・・・。
■28日 卒論指導〜授業あれこれ〜研究会準備
午前中は卒論指導。午後から外書文献読解。メディア論の話をかじりつつ。合間の時間に翌日の研究会の準備をして、5時間目の基礎コンピュータは集計データの分析方法。6時間目の教育工学特論は「インストラクショナルデザインの原理」のちょうど自分で訳した部分。学生の議論を見ていると、だんだん工学的な考え方が浸透してきた感じが伝わります。
■29日 第1回ジョーカーの会!!
午前中は大学で仕事を片付けて午後からメディアテークにて、「情報活用型授業を考える会」開催!ゲストはNHK「伝える極意」の桑山さん。なんとみんなで「たほいや」をやるワークショップ。たほいやって何??については以下のURLをどうぞ。
当日のワークショップで体験した「たほいや」とは?
→中学校版のやり方(京都橘大学の池田先生のページ)
http://homepage.mac.com/ikedaosamu/kokugo/zanobunngaku/tahoiya.html
→Youtubeで見つけたフジテレビのたほいや(懐かしい!)
http://au.youtube.com/watch?v=D8ptbGe6WKg
これを通して「読み方」「書き方」「伝え方」「読み解き方」を学べます。
番組「伝える極意」の原点だとか。番組はこちら:http://www.nhk.or.jp/gokui/
その後、研究授業を控える大岡小学校の成瀬啓先生に研究授業のプランをご紹介いただき、「伝え方」について討議しました。短時間ながら学習を深めるためのポイントがどんどん出てきてびっくり。メディアテーク7Fのスタジオは、予想の倍以上の30人超の参加者で盛り上がりました。これからはじっくり授業について討議する時間を確保しつつ、情報活用の「質」をしっかり見極めることで、子どもたちの力をつけていける、そんな研究会を目指したいと思っています!次回は12月27日!(すんごい年末でスミマセン・・・・)






